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人間の器量☆☆☆☆ [哲学]

裕福にそして平和に慣れすぎた日本。そうなるにつれて器の大きい人がいなくなってしまいました。序章と一章の序盤に著者の嘆きが記されていますが、読めば読むほど納得させられます。

とにかく現在は、器が大きいということが理解できなくなっているだけでなく、器とは何かも感じることができない世の中になってしまったと思います。能力や善悪に測られない、日本人としての器量を持つということが、世界での競争にも通用していくことではないのでしょうか。

本書では、まず何故器の大きい人がいなくなってしまったのか。次に西郷隆盛、伊藤博文など歴史上の人物が、どのように大きい器の持ち主だったのか。そして器量を大きくするためにはどのようにすればいいのか。と、いうことが記されています。人物の紹介では限られた枠の中なので、詳しく知りたい方はまたその人の伝記を読めば、さらに理解が深まるでしょう。

この本を読むことで、21世紀、忘れられてしまった日本人としての良さをもう一度認識し、器量を持てるような人材を育成する大切さを気づかせてくれることと思います。お奨めの本なので、ぜひ読んでほしいと思います。


人間の器量 (新潮新書)

人間の器量 (新潮新書)

  • 作者: 福田 和也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 新書



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