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若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ ☆☆☆☆☆ [著名人の本]

2008年、逝去された筑紫哲也さんからの変わり行く日本と日本人に向けたメッセージです。多感なころに戦中を生き抜き、本当に苦しい時期を知っている人だからこそ言える、重みのある言葉に感銘を受けました。

2通の手紙と題された原稿と、講義、そしてあとがきとして記されている、筑紫さんが高校時代に書いた文章。多方面から日本の行く末を案じる筑紫さんの警鐘がそこかしこにから読み取れます。

この本を読んでもすぐに日本を変えられる訳ではありません。ただ、このままではいけないということが理解できているかどうかだけでも違うと思うのです。メディアに支配され、少数意見が通らない今の日本。自分自身で考える力をつけ、流されない自分を創ることができるかどうかにかかっているのです。

戦争を忘れてしまった日本の今の時代を生きる人はもちろんのこと、若い人でも大学生になったらぜひとも読んでほしい本だと思います。


若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)

若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)

  • 作者: 筑紫 哲也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 新書



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数字のウソを見破る ☆☆☆☆ テレビじゃ言えない健康話のウソ☆☆☆ [その他]

天気予報、人間ドック、支持率、視聴率、消費期限、失業率。。。世の中は数字にあふれています。数値を見て簡単に納得するようでは、騙されてしまうこともあり得る時代になってしまいました。本書では生活に馴染みのある数値を例に出し、その本質はどこにあるかを問いかけています。

天気予報の解説はかなり面白いものでした。天気予報の的中率だけをみるとなかなか高い数字に思えますが、実際に日本で雨の降る日数は3割ぐらいになるので、天気予報の的中率はあまり精度の高いものとはいえないのかもしれないと書かれています。

また、医療や健康に関しては、世界基準に照らし合わせると日本の基準は厳しすぎるとのこと。歳を重ねると、年配の国民は全てなんらかの病気になってしまいます。それはいったい何故なのでしょうか。著者である中原英臣先生の講演会を聞いたことがありますが、先生は数値から医療における信憑性の問題を指摘していました。

その講演会の内容は本書にも書かれているのですが、「テレビじゃ言えない健康話のウソ」にはより詳しく解説されていたのを覚えています。若干内容が被りますが、健康部分をもっと深く掘り下げた本なので、興味のある人はこちらも是非読んでほしいと思います。


数字のウソを見破る (PHP新書)

数字のウソを見破る (PHP新書)

  • 作者: 中原 英臣
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 新書




テレビじゃ言えない健康話のウソ

テレビじゃ言えない健康話のウソ

  • 作者: 中原 英臣
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本



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君主論~ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150 ☆☆☆☆☆ [哲学]

何よりも簡単にまとまっているのが素晴らしいです。簡単にとは言っても、君主論の内容がしっかりと理解できます。これなら忙しい人にも手軽に読めますし、大変お奨めです。自分と照らし合わせるために、早速目次の部分を手帳に書き込みました。時あるごとに目を通して観たいと思います。

いずれはきちんとした本も読んでみたいとは思いますが、今はこれで十分かもしれません。表題にビジネスで役立つとは書いてありますが、普段の生活でも役に立つ言葉も数多く紹介されています。特に経営者やリーダーを目指す人などは、ぜひ読んでほしいと思います。


君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150 (East Press Business)

君主論 ビジネスで役立つ人心掌握の智恵150 (East Press Business)

  • 作者: ニッコロ マキアヴェッリ
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: 単行本



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ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~☆☆☆☆☆ [スポーツ]

この本はお奨めです。FCバルセロナというスペインサッカーチームの経営が、どのように行われているかを書き記しています。FCバルセロナも今でこそ世界的なチームとして成功していますが、90年代には厳しい時代もあったとのことです。その原因や、そこから現状に復活した方法などが解説されており、大変興味深く読ませてもらいました。

もともとスポーツからは経営や組織、人材マネジメントの点で学ぶことが多いもの。この本を読むと正にゴールは偶然の産物ではない!と感じさせてくれる内容です。一辺倒のビジネス書と異なり、違った面からマネジメントにヒントを貰えるでしょう。

もちろんサッカーに興味のある人だけではなく、ビジネスに携わる人なら読んで損がないと思います。特にリーダーシップから人材の採用と育成の部分は勉強になりました。ぜひ皆さんに読んでいただきたい本ですね。


ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~

ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~

  • 作者: フェラン・ソリアーノ
  • 出版社/メーカー: アチーブメントシュッパン
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 単行本



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知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100☆☆☆ [ビジネス]

この本は一から読んでいると、かなり時間がかかります。目次をみて、聞いたことのない部分に目を通し、さらに興味があったり、理解ができないときはそのフレームワークに関する本を別に読むといいと思います。

また、別な使い方としては、元々知っているフレームワークを思い出したいときに確認することもできるでしょう。見開き2ページにまとまっているので、フレームワークの内容を思い出すには最適です。

本書のいいところはページの下部に関連ページが記してあるところです。あるフレームワークの部分を読んだときに、紹介されている部分も合わせて読むと理解が深まるかもしれませんね。

元々考え方を整理している人にはあまり必要ないかもしれませんが、そうでない人には頭を整理するうえで、有効な本だと思います。お奨めです。


知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

  • 作者: 永田 豊志
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2008/11/29
  • メディア: 単行本



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「朝に弱い」が治る本~スッキリした目覚めを手に入れる習慣 ☆☆☆ [その他]

まず結論から言って、この本を読むと、朝に弱いのを治すためには、きちんとした生活習慣を作るしかないような気がします。ただし、原因はいろいろあるので、その原因を取り除いてあげることが必要とのこと。

本書では、朝が弱いことによるデメリット、朝に弱い原因解説などにページの大半を割いています。初めて睡眠に関する本を読む人にはいいかもしれませんが、睡眠に悩んでいていくつも本を読んでいる方には、この部分を読む必要はないかもしれません。

また、結論を急ぐ方はまず第7章から読むことをお奨めします。まずは生活習慣を見直すことと、できるだけリラックスして寝られる環境づくりをしてみましょう。


「朝に弱い」が治る本―スッキリした目覚めを手に入れる習慣 (PHP文庫)

「朝に弱い」が治る本―スッキリした目覚めを手に入れる習慣 (PHP文庫)

  • 作者: 鴨下 一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 文庫



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人間の器量☆☆☆☆ [哲学]

裕福にそして平和に慣れすぎた日本。そうなるにつれて器の大きい人がいなくなってしまいました。序章と一章の序盤に著者の嘆きが記されていますが、読めば読むほど納得させられます。

とにかく現在は、器が大きいということが理解できなくなっているだけでなく、器とは何かも感じることができない世の中になってしまったと思います。能力や善悪に測られない、日本人としての器量を持つということが、世界での競争にも通用していくことではないのでしょうか。

本書では、まず何故器の大きい人がいなくなってしまったのか。次に西郷隆盛、伊藤博文など歴史上の人物が、どのように大きい器の持ち主だったのか。そして器量を大きくするためにはどのようにすればいいのか。と、いうことが記されています。人物の紹介では限られた枠の中なので、詳しく知りたい方はまたその人の伝記を読めば、さらに理解が深まるでしょう。

この本を読むことで、21世紀、忘れられてしまった日本人としての良さをもう一度認識し、器量を持てるような人材を育成する大切さを気づかせてくれることと思います。お奨めの本なので、ぜひ読んでほしいと思います。


人間の器量 (新潮新書)

人間の器量 (新潮新書)

  • 作者: 福田 和也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 新書



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微分・積分を知らずに経営を語るな ☆☆☆☆ [ビジネス]

微分・積分と聞くと鳥肌が立ってしまう人も多いと思います。今更なんで数学?と思う人もいると思います。しかし、経験で物事が処理できていた時代とは大きく変わってしまいました。科学的に物事を捉えることで、マネジメントをより効率的に行うことができるのです。

その中でも微分・積分を用いた考え方は、経営をする上で判断したり将来を予測するのに大変役立ちます。一見難しそうに見えるタイトルですが、微分・積分でも比較的簡単に説明してありますので、理解することができると思います。

経営者でなくとも、仕事をする上でこういった考え方は大切です。本書では微分積分を使った利益、在庫管理、マーケティング、顧客満足、コストに関する考え方が紹介されています。各章の間にある7つのコラムも必読です。ビジネスマンには特にお奨めです。


微分・積分を知らずに経営を語るな (PHP新書)

微分・積分を知らずに経営を語るな (PHP新書)

  • 作者: 内山 力
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/03/14
  • メディア: 新書



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ジェフ・イメルト~GEの変わりつづける経営☆☆☆☆☆ [ビジネス]

ジェフ・イメルト氏。若干45歳にて世界的大企業GEのCEOに就任。ジャック・ウェルチ氏の後任として類稀なる手腕を発揮し、ウェルチ氏と異なる方法でGEをさらに発展させています。

本書では序盤がイメルト氏の簡単な歴史などを紹介。後半になるにつれてイメルト氏の経営の方向性と、実績を提示しています。徐々に深く掘り下げていくことで読者は惹き込まれてしまうでしょう。

9~11章が特にGEの強さの秘結のような気がしました。コアバリューとしての企業文化、プロセスを成長させること、そして人材育成。企業として核になる部分ですが、大元をしっかりと築いていくことを重視しているように感じました。これはGEでなくても注力していかなければならない部分だと思います。

本当はご本人が書いたものを読んでみたいのですが、それでもジェフ・イメルト氏の考えは理解することができました。この不況の時代を乗り切るためにも、大変参考になる部分が多い本です。お奨めの本です。


ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営

ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営

  • 作者: デビッド マギー
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2009/12/08
  • メディア: 単行本



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「世界征服」は可能か?☆☆☆ [文芸書]

タイトルだけで買ってしまいました。

一度は夢見る?世界征服を数々の事例をあげながら真剣に論説します。仮面ライダーのショッカー、宇宙戦艦ヤマトのガミラス、ドラゴンボールのピッコロ大魔王、バビル2世のヨミ様、など懐かしい名前もでてきますので、それだけでも楽しめます。

世界征服を企む支配者も大きく4つのタイプに分けたり、世界征服の手順を企業を作るように解説したり、それはそれで意味のない新たな発見があります。世界征服を成し遂げた後は何がしたいのかなど、今までの発想にはなかった考え方がでていて、大変面白かったですね。

まじめな本といえばそうですし、そうでないといえばそうでないのがこのほんです。この本を読むときは反論せずに、著者の考えを受け入れるだけにするのが一番の楽しみ方だと思います。かつて世界征服を夢見たあなたにはぜひお奨めの一冊です。


「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

  • 作者: 岡田 斗司夫
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 新書



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